OKAJUN Writer's Story

おもに岡本ジュンイチの創作裏話やつぶやきを投稿しています。

まったくの初心者が本を出版する方法【作家裏話】

本を出すこと。
          
それは人類に対する
知の社会貢献だといえます。
          
          
本を出すことによって、
あなたの知名度を上げるだけでなく、
          
あなたに対して
高い信用を得ることもでき、
          
最終的にはその本から
別の仕事をもらうことにも
つながっていくのです。
          
          
本を出すことは、
作家志望者だったら一度は憧れる行為だ、
と言ってもいいでしょう。
          
          
でも、自分の本を出す方法が
今ひとつわからない。
          
          
どうやったら、
全くの初心者でも本を出せるのか。
          
          
今回はそのことをテーマにして、
解説させていただきます。
          
          
【本を出版する方法  3選】
          
          
本を出版するのに、
おもに3つの方法があります。
          
          
①商業出版
③自己出版(電子出版・POD)
          
順番に解説しますね。
          
          
①商業出版
          
          
出版社に企画を持ち込んで、
出版社にお金を払ってもらって本を出す方法です。
          
          
この方法ができれば、
かなり大きな実績として今後に活かせます。
          
          
中でも小説の場合は、
          
出版社があらかじめ用意している
新人賞を受賞することによって、
初めて商業出版ができるのです。
          
          
ですので、
商業出版の一番のデメリットは、
          
ほんの一部の人しか
本を出すことができない、
          
ということにあります。
          
          
また、新人賞の傾向はそれぞれに異なり、
たとえクオリティーが高くても
売れる原稿しか選ばないので、
          
自分の表現する小説が
商業出版することはかなり稀だといえます。
          
          
ビジネス書の場合も同様です。
          
          
ビジネス書の場合は
出版社への企画の持ち込みを
許可している出版社が多いものの、
          
自分の出したい企画が
すべて通るわけではないので、
          
結局「売れる企画」をつくる才能がないと
本が出せません。
          
          
商業出版は、
出せれば大きな実績にななりますが、
          
すべての企画や原稿が
通用するわけではないのですね。
          
          
そういう点において、
全くの初心者が本を出すには
再現性がないといえます。
          
          
          
          
出版社に企画や原稿を持ち込んで、
自分からお金を出して
本を出版する方法です。
          
          
この方法は初心者にはおすすめです。
          
          
自分の表現したい
企画や原稿が通りやすく、
          
          
プロの編集者の指導を
受けることも可能です。
          
          
ですので、
全くの初心者が本を出すには
一番適している方法だといえます。
          
          
ただ、この自費出版における
唯一のデメリットは、
お金がかかることです。
          
          
一冊の本を出すために
          
文庫本で60万円〜100万円、
単行本で150万円〜400万円
          
はかかると言われています。
          
          
ですので、
お金を確保することができないと
難しい方法ではあります。
          
          
とはいえ、自費出版によって
名を馳せた作家も少なからずいますので、
          
その方法で作家デビューを果たすのは
十分いい方法だといえます。
          
          
③自己出版(電子出版・POD)
          
          
この方法はとても
コストパフォーマンスが高い
出版方法ではあります。
          
          
近年ではKindleを使えば
無料で電子書籍を出版することができますし、
          
POD(プリントオンデマンド)サービスを
活用すれば、格安・または無料で
紙の本が出版できます。
          
          
ビジネス書の場合ですと、
この方法を取るのが
一番利益率が高くていいですね。
          
          
ただ、この方法は
実質同人誌を作るのと同じことなので、
「本を出す」という実績にはなりにくいです。
          
          
そしてクオリティーはすべて自己責任ですので、
慎重に行わないと痛い目に遭います。
          
          
それに、小説の場合だと
余程の知名度がないと売れることは
難しい出版方法となるので、
          
初心者がいきなりこの方法をとるのは
あまりおすすめしません。
          
          
自分には確かなノウハウを得ていて、
そのクオリティーに自信がある人にこそ
使うといい方法だといえますね。
          
          
【結論:初心者におすすめな出版方法】
          
          
結論を申しますと、
初心者が本を出すおすすめな方法は、
          
小説の場合は
①商業出版(=新人賞受賞)、②自費出版
          
ビジネス書の場合は
①商業出版、②自費出版
          
(クオリティーに自信があるなら
③自己出版もおすすめですね)
          
          
それぞれのジャンルや目的に沿って、
ぜひあなたの本を出す方法を、
選びとっていってください。
          
          
あなたが本を出せることを、
心から祈ってます。
          
😁
          
          
【本を出してみたいあなたへ】
          
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ストーリー制作のノウハウを中心に、
文章の書き方やSNS投稿の方法、
初心者でも本を出版する方法など
          
も解説していきます。
          
          
🌟作家として活躍したい
          
🌟初心者からでも本を出したい
          
🌟クリエイティブで、
かつ経済的に豊かな生活を送りたい
          
そういう方に向けた
情報発信をしていきますので、
これを機にぜひご検討ください。
          
          
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