OKAJUN Writer's Story

おもに岡本ジュンイチの創作裏話やつぶやきを投稿しています。

感情を文章にする方法【作家裏話】

ビジネス文書、メール、LINE、SNS……
 
僕たちのまわりには、
活字の文章によって成り立っている媒体が
いくつもあります。
 
文章力を身につけることができれば、
表現の手段が増えるだけでなく、
 
現代の社会を
より豊かに生き抜くことができる
 
と言っても、過言ではありません。
 
文章力こそが、
現代の社会を生き抜いていく
大きな鍵となるわけなのですね。
 
要するに、日頃から
自分の感情を文章にする力が
身についていればいい、ということです。
 
でも、具体的にどうやって
自分の感情を文章にしたらいいのかがわからない。
 
そういう方もいらっしゃることでしょう。
 
そこで、今回はそんなあなたのために、
「自分の感情を文章にする方法」について、
軽く解説させていただきます。
 
【自分の感情を翻訳しよう】
 
自分の感情を文章にするには、
自分の言葉で
感情を「翻訳」する必要があります。
 
自分の感情が起こる原因は、
正確には自分自身の
心と体とのリンクによって起きています。
 
その心と体のリンクから起きる現象を、
自分なりの言葉に置き換えること。
 
そういう実践を繰り返すことで、
だんだん自分の感情を
文章にできるようになるのです。
 
たとえば、
 
日頃からプレッシャーを感じながら生きている人は、
少なからず頭や腹などに
強い負担がかかっていることでしょう。
 
そういう頭や腹などの強い負担を
「プレッシャー」と認識しているのは、
実はあなた自身が勝手にそう名付けているだけなのです。
 
それと同じ現象を、人によっては
「ワクワクする」と表現する人もいますし、
「緊張感がある」と表現する人も少なからずいることでしょう。
 
身体に起きている現象自体は、全く変わりません。
 
それでもこれだけ感情表現に差が出るのは、
その人自身が日頃どういう翻訳をしているのかに
大きく関係しているのです。
 
日頃からポジティブな人は、
自分自身の体に起きている現象を
前向きな言葉で翻訳しています。
 
逆にネガティブな人の場合は、
自分の心の動きを
ネガティブな言葉でいつも翻訳しているのです。
 
その「感情の翻訳」を自覚するようになれば、
自分の感情を文章にすることは決して難しくありません。
 
大切なのは、自分のクセに気づくことです。
 
自分の感情を文章化するには、
まずは自分の感情を「翻訳」すること。
 
そのことから意識しましょう。
 
【翻訳は、語彙力と比例する】
 
では、具体的にどうやって
自分の感情を翻訳すればいいのか。
 
答えは簡単です。
語彙を増やすことです。
 
語彙を増やすことができれば、
自分の感情を別の切り取り方で
言葉にできるようになり、
 
自分の本音をより深く知ることに
つなげることができます。
 
逆に、語彙力のない人には、
残念ながら自分の感情を翻訳することができません。
 
近年多くのの若者が、映画鑑賞の感想として
 
「この映画は普通によかった」とか、
「やばかった」などという
 
ざっくりした言葉でしか表現できないのは、
要するに語彙力がないことの現れです。
 
語彙力を増やす方法は
たった一つだけ。
 
本を読むことです。
 
古今東西の、世代の違う人から
いろんな言葉を学びましょう。
 
世の中には、
人間の心をえぐるほどの言語表現もあれば、
ものの見え方がふと明るくなるような文章表現もあります。
 
そうやって新しい言葉を見つけるために、
小説や古典文学、そして辞書などを読み込んでいって、
あなた自身の中にある単語の数を増やしておきましょう。
 
豊かな語彙力は、豊かな心を生み出すのです。
 
【失敗してもいい、文章を書いてみよう】
 
そしてもう一つ、
ぜひ大切にしてほしいことがあります。
 
それは、実際に文章を書くことです。
 
言葉を覚えて、的確に使いこなせるようになるには、
実際に文章として書いてみるのが一番早いです。
 
アウトプットこそが、
記憶力を定着させるための
最大の暗記だとさえいえます。
 
文章を書くときは、
何度も失敗して構いません。
 
日常会話とは違い、
やり直しは何度も利きます。
 
最終的に、
文章を完成させてしまえばいいのです。
 
事実、このコラムだって、
細かい文章表現の部分は
ちょくちょく書き直しています。
 
でも、あなたは全然それを意識することなく、
スムーズに読めていますよね?
 
そういう点において、
文章は、人生と同じなのです。
 
何度でもやり直しが利きます。
 
失敗していいですから、
文章を書いてみましょう。
 
自分の感情を数ある語彙の中から選び取り、
その語彙を組み合わせて文章化してみましょう。
 
自分の感情を「翻訳」するとは、要するにそういうことです。
 
 
要点をまとめます。
 
自分の感情を文章にするには、
 
まずは自分の感情を「翻訳」すること。
 
その翻訳をするには、
豊かな言葉・語彙を知ること。
 
そして文章として実際に書いてみる。
 
以上、3つの項目をぜひ覚えておいてください。
 
あなたも、自分の感情を
文章としてまとめてみませんか?
 
とっても楽しいですよ😁
 
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